こんにちは、上原勇一郎です。
映画 『 君の名は。』、観てきました!
新海誠監督の映画は初めて見たのですが、
とてもハマりました。
細田守監督の映画が大好きな私。
空気感が共通する感じで、テンポもよく、
笑いあり、涙あり、そして、ストーリーは最後まで読めない面白さ。
キャラクターも一人ひとり、愛すべき人たち。
応援したくなります。
ストーリー、声優さん、何をとっても良かったですが、
何より、音楽がよかった!!
RADWIMPSが音楽を担当しているのは知っていましたが、
主題歌を歌っているだけだと思っていました。
しかし、劇中歌も含め、すべてRADWIMPSが担当していて、
ここぞという場面で流れる曲の数々。。。
Wikipediaによると、
『新海は、本作の音楽をRADWIMPSへ依頼したことについて、
自身の公式サイトで
「実現の可能性を考えもせずRADWIMPSが好きだと答えました」と明かした。
RADWIMPSは「曲を聴いた上で作りたいシーンがいくつかある」
という新海の要望を受けて制作初期から作品に携わり、
新曲「前前前世」(ぜんぜんぜんせ)を含む20曲以上を作り上げた。』
とのこと!!
ただ単に、新曲を主題歌にした、とは全く次元の違う作り込みだったんですね。
何度も鳥肌が立ちました。
RADWIMPSと言えば、数年前に、当時飼っていた猫の体調が悪化し、
毎日のように獣医に通いながら、車の中で聞いていました。
今でも、有心論を聞くと、ジーンとしてしまいます。
そんなこともあって、RADWIMPSのボーカル野田洋次郎さんの声が、
映画の間ずっと、心に沁み渡りました。
あっという間の2時間弱。
最後は爽やかな余韻に浸り、エンドロールの最後まで席に座ったまま。
とても素敵な時間でした。
また観たい映画です。