甘酒~上原勇一郎の繋がる和~

こんにちは、上原勇一郎です。

先日、セイロと一緒に、甘酒を姉から分けてもらいました。

甘酒と言うと、酒粕から作ったものしか知りませんでしたが、

今回もらったのは、麹から作ったものだそうです。

しかも、姉が手作りしたとか。

おかゆを炊いて、そこに麹を混ぜて、

炊飯器の保温機能を使って数時間発酵させるようです。

姉も友人に作り方を習い、初めて作ってみたら、とても簡単にできたとのこと。

この甘酒は、かなりドロッとした仕上がりなので、

水で割ったり、スムージーに混ぜたりして飲むと聞いたので、

朝、豆乳とバナナと一緒にスムージーにしてみました。

ものすごく飲みやすい!!

しかも、時間がない朝にはもってこいの朝ごはん代わりに!

甘酒は実は、「飲む点滴」と言われるほど、栄養を含んでいるそうです。

ビタミンB群、葉酸、などなど。

毎日少しずつ摂ることで、体の調子も整うとか。

こちらに、いろいろな効果が書いてありました。

https://iemo.jp/53533

面白いのは、甘酒は江戸時代の庶民の「夏の風物詩」だったということ!

お金持ちはウナギを食べ、庶民は甘酒を飲んで夏を乗り切ったそうです。

当時から、その栄養価が認識されていたのがオドロキです。

そして、今は冬の定番のようになっている甘酒が、

夏バテ予防に飲まれていたというのも、なんだか不思議ですね。

麹で作った甘酒は、ノンアルコールなので、お子さんも飲めるそうですよ。

そして、ほんのりとした甘みは、お米の自然の甘みで、

砂糖不使用だそうなので、とってもヘルシー。

家族の毎日の食事に取り入れてみても良いかもしれませんね!