こんにちは、上原勇一郎です。
スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』
の公開を記念して「ジブリ総選挙」が開催されたとニュースに書いてありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160905-00000355-oric-ent
みなさんは、アニメの映画は好きですか?
私はスタジオジブリ作品と、細田守監督作品が好きです。
特に、スタジオジブリの古い作品を子どもの頃から観て育ったので、
今でもトトロや魔女宅を観ると、子どもの頃に戻ったような気持ちになります。
先ほど触れた「ジブリ総選挙」。
1位は『千と千尋の神隠し』(2001年)だったそうです。
なるほど~!
千と千尋の神隠しが公開された時はすでに社会人でしたが、
映画館で観て、興奮したのを覚えています。
私の同僚の女の子は、「私、あの湯屋で働きたい」と本気で言っていました。
私の中で、上位を挙げるとすれば。。。
「風の谷のナウシカ」
「天空の城ラピュタ」
「魔女の宅急便」
「となりのトトロ」
「千と千尋の神隠し」
ですかね~。
ランキングは決められません。
甲乙つけがたい!
ナウシカに関しては映画も大好きですが、全7巻の漫画も大好きです。
映画化されたのは、漫画の本当に最初の一部のみで、
実はあの後に壮大なドラマが展開されているのです。。。
まだ読んだことがない方は、ぜひ読んでみてください。
漫画を読んだから映画が色あせるということもなく、
それぞれが魅力を持ち続けているのがすごいなぁと思います。
あと、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」も好きです。
映画館で観たのですが、あの世界観に惹きこまれてしまいました。
まだ小さかった姪っ子を連れて行った映画館。
アニメアニメしていない予告の雰囲気から、
子どもには退屈だったりするのかな?と思っていましたが、
その予想に反して、姪っ子もグッと惹きこまれ、一度も退屈することなく見入っていました。
「かぐや姫の物語」は絵が出来上がった後に声優さんが録音する
「アフレコ(アフター・レコーディング)」ではなく、
先に録音された声を聞きながら絵を仕上げていく
「プレスコ(プレスコアリング)」が採用され、話題になっていましたね。
映画が公開された時にはすでに亡くなっていた地井武男さんの声がスクリーンでよみがえり、
ジーンとしたのを覚えています。
プレスコの場合、先に録音するので、声優さんそれぞれの間合いが活かされていて、
それもこの映画に我々が惹きこまれたポイントのひとつかな、と後から思いました。
こんなにジブリ映画のことを書いていたら、無性に観たくなりますね。
久し振りに、ナウシカあたり観てみようかな。